再起までの浪人時代 佐川急便アルバイト編その1

石焼イモが何とか売れて、やっと人並みのマンションに引っ越すことが出来ました。
しかし、引越し費用が思ったより掛かりましたので、手持ちのお金が心細くなりましたのでアルバイトを探すことにしました。

アルバイトと言えども、35歳を超えた私には中々良い仕事はありません。

また20歳ぐらいの若い子と一緒に何かを販売するのも抵抗がありましたので、一時は日雇いのガードマンも考慮しましたが、ひとつのところでじ〜と出来ない性分の私ですのでそれも無理でした。

そこで良いかも?っと思ったのが佐川急便セールスドライバー助手って仕事でした。

情報誌の文面によると運転手と一緒に車に乗って、荷物の上げ下ろしをするだけの楽チンバイトってことで日給11,000円と優遇されていましたので、すぐに応募!
大阪の港近くにある佐川の巨大なセンターに朝、7時に行きました。

ところが当時の佐川急便ってところはこれまた普通の会社じゃないって言うか、一言で表現出来ないぐらい、大変なところでした。

居酒屋チェーン「和民」の渡邊社長も昔、起業のための資金稼ぎに半年間だけ佐川に勤められたけど、大学卒ってことだけでイジメられて腰を悪くしたって何かの本で読みましたが、本当にキツイ会社でして・・・。
まず朝の館内放送が強烈です。
「手前ら!クズ!グズグズせんと早く行かんかい〜!」って何百人が聞く放送で伝えられます。

ここはヤクザの会社かと思いました(笑)・・・ちなみに昔の佐川ですので、今はもっと上品になってることでしょう・・・多分?

私の担当になったドライバーさんは幸運なことに普通の人でして、優しくしてくれましたが、他の人は何かのストレスを発散したいのか?私に限らず新人さんイジメが慣例になってるようでした。

荷物の搬出ではスピードが勝負なのですが、トラックから降ろされた荷物を2〜3人がリレーでレーンまで運んで乗せるのですが、3〜5キロ近い荷物がポンポン投げられてくるのを受け止めなくてはなりません。

わざと何度かぶつけられましたが、その荷物も落とすと罵倒されます。

おじさんをそんなに虐めないでくれよ〜って言いたかったですが悲しい

米軍の鬼軍曹に鍛えられる新人って感じです。

そんな感じで、元社長さんは強烈な佐川のお兄さんの洗礼を受けて、朝を迎えました。

後の話は次号に続くのですが、この佐川でのアルバイトを今、どのように理解してるかと言うと、元社長さんって言うつまらぬプライドと甘えを最後に潰してくれた場所と前向きに捉えて感謝しています・・・もちろん嘘ですが楽しい

井上さんはまぁ〜ホント、いろいろな仕事に手を出されてるんやね〜って思った人は↓に一票をお願いします。

コメント
井上社長、いいお話を有難うございました。

井上さんの記事には、日本で仕事をする厳しさを教えられますが、同時に、そこはかとない優しさが伝わってきます。これってなんだろうって思います。これからの日本のビジネス界のありかたを予感させます。
いつも見させていただいております。
ストーリーが面白いですし、スゴイ経験をなさっていますね。
どうして今の社長さんがあるか、全然まだ見えてきませんが…。(笑)
このあとも、楽しみにしております。
佐川急便でしたか!
王道ですね。どんだけ勤めたか気になります!
【高橋がなり】さんも佐川を経験したと聞いたことありますね!

35歳からの肉体労働あっぱれです!
おお!
佐川急便とまで・・・・
しかも、35歳でですかぁ〜。
それにしても、思い切ったことを。(^^;;
残念ながら、ひ弱な私には考えもつかないことです。
新聞配達まではやったことがありますが、重いものは、たぶん、ダメ。(^^;;
佐川を通じて
固定概念を潰してくれた。

私にとっては、
まだまだ怖い観がある。
まだまだ経験が足りません。
ありがとうございます。
ひひひ、今度はあの○名高い佐川ですか!
私も大学時代、小泉さんに楯突いて飛ばされた人の運送会社で何度か働いたことがあります。
一日単位の臨時の動員でしたが、きつかったなあ(-_-;)
全身の筋肉痛お察しいたします。
井上馨様というお名前、
お父様、お母様の思いが偲ばれます。
数日前からの日記読ませていただきました。

心棒が背中に一本通っておられるので、
こちらの背筋もシャンと伸びました。
楽しみに続きを読ませてもらいます。

どうもありがとうございました。
佐川急便…(◎□◎;)あの縞模様のポロシャツに袖を通されたのですね。
私はスーパーの試飲のアルバイトを3日ほどしました。
1ヶ所に立ちっぱなしです。なぜか売れました(笑)
でもちょっぴり品薄に見えるように、棚の分は陳列だけは小細工しました(笑)
  • 遥香☆やおしゃん
  • 2006/01/28 5:15 AM
初めましてm(__)m
苦労なされていたのですね。僕はまだこれからそのような苦労を味わって行くのだと思っていますが、僕は本当に苦労なされている人生の先輩を見ているといつも思うのですが、そういう方と言うのは真の意味で人の気持ちを理解できる方が多いのです。そういう方々に会ってきて、僕もいつかそういう風になりたいと思い、苦労は買ってでるくらいの気持ちでやっています。というか、好きな仕事をやっていられているから苦に感じないのかもしれませんが…(笑)
また寄らせていただきます。

http://blog.livedoor.jp/motoi0512/
佐川は、外見と中身のギャップは以前から驚きでした。どうも本社幹部の影響でしょうか?しかし、井上社長の芯の強さとバランスの良い感性感覚はいつも文章を読んで感心させられます。持って生まれた物に磨きがかかったということなんでしょうか。

これからもブログ楽しみにしております。
  • 恒星シニア
  • 2006/01/28 9:29 AM
こんにちは。
佐川急便恐るべしですね。
私だったら、ビビッて、早めのギブアップだったと思います。
機嫌が悪そうで乱暴な集団はやっぱり恐いです。
経営ブログランカーズ3位にランキング凄いです。
社長人気blogランキング36位低迷ですがみんなで後押ししましょう!ヒルズの虎/甲田社長日記は経営ブログランカーズから消えました。
頑張っておもしろくしてください!
いらっしゃいませ!アジア人mikionzさん。
>そこはかとない優しさが伝わってきます

有難うございます。
こんな経験をしてもまだ厳しくなりきれない自分が歯がゆい時があります。人間としてなら良いかもしれませんが、経営者としてはまずいって感じるこのごろです。
いらっしゃいませ!田舎っぺうどん店長さん。
マネーの虎に出ていた「高橋がなりさん」も佐川経験者でしたか。意外と根性を鍛えるには良いとこかもしれませんよ。MBAを取得するより起業の成功率が高かったりして(笑)
いらっしゃいませ!聞こえないけどの益田さん。
正確には36歳ぐらいでした。
家に帰ったらクタクタで食事も喉に通らなかったです。今だったら死ぬでしょうね〜(笑)
いらっしゃいませ!観じる日記の中村さん。
>私にとっては、まだまだ怖い観がある。

そりゃ未だに怖いですよ〜。次号でよくわかると思いますので、こうご期待を!
いらっしゃいませ!松山英語さん。
そうなんですよ!筋肉痛は辛かったです。
交通費込みで11,000円を貰ったうち1000円以上は湿布代に消えました(泣)しかも歳を取ると翌日のほうが辛いんだなぁ〜。
いらっしゃいませ!アナ山ログ太郎さん。
井上 馨って名前は祖父がつけてくれました。馨って漢字が難しくて、小学生高学年まで書けなかったです。
>数日前からの日記読ませていただきました。

前半も面白い?ので、良ければ、是非最初からお読み下さいませ。
いらっしゃいませ!やおしゃんさん。
スーパーで試飲のアルバイトをされたことがあるのですね。
>なぜか売れました(笑)でもちょっぴり品薄に見えるように、棚の分は陳列だけは小細工しました(笑)

さすがに私のブログの読者です。偉い!工夫は発明の父?いや母だったかな?どちらにせよ、やおしゃんさんに座布団2枚。
いらっしゃいませ!米田さん。
ブログ拝見しましたよ。俳優もされてるのですね。
男前でしたよ。 苦労は買ってでもせよ!ってことですが、苦労せずにうまくいくにこしたことはないって思いますよ。それも人徳です。私の場合、性格に凸凹があったので、苦労が降ってきただけです(泣)
いらっしゃいませ!恒星シニアさん。
お褒め頂いて嬉しいです。最近、滅多に人に褒められないものですから、こうして褒められると木に登ってしまいそうです。ちなみにO型なので(笑)
いらっしゃいませ!木の香りのソフト屋さん。
確かに佐川急便、恐るべしです。次号、もっと恐ろしい事が・・・。ってまだ内緒ですが(笑)
いらっしゃいませ!インコさん。
>経営ブログランカーズ3位にランキング凄いです。

ヤッター!です。瞬間風速で2位になったことも・・。

>社長人気blogランキング36位低迷ですがみんなで後押ししましょう!

そうなんです。もっともっと言ってください(笑)
どうせならメジャーな人気ブログで上位になりたいです。応援頂きありがとうございます。
いらっしゃいませ!はせドンさん。>どうして今の社長さんがあるか、全然まだ見えてきませんが…。(笑) そりゃそうでしょ!まだ何も語ってませんし。いつかのお楽しみにして下さいませ。
こんばんは。さすが、大人の意見は勉強になります。
また日記を楽しみにしてますね!
応援クリックしておきます。
またブログに遊びに来てください!
僕もまた来させていただきます。
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック